オープンマイク – 春

2015年2月23日(月)
2015年第1回目の開口一番、今回も参加させていただきました。と言っても、1月の大阪開催でたくさんの常連の方とご一緒でしたので、久しぶりと言う感じがしません。
開口一番は言葉のオープンマイク、希望すればステージ上の楽器隊の皆様が自在に音を付けてくださるというシステムです。ここに来るのは素晴らしきミュージシャンとご一緒するのが楽しみでもあり、今回ももちろん「音あり」での朗読を希望しました。
指名制で順番がラスト近くでしたので、他の方々のパフォーマンスを見ているうちに、自分の内面が刺激され、あれも読みたい、これも読みたい、と心が千々に乱れました(笑)。
持ち時間5分に詰め込んで、3編の詩を朗読しました。1編目にはやはり季節に読みたい桜の詩「花」を。桜はまだ早い?でも次回の開口一番は4月下旬。桜咲く季節はとうに過ぎてしまうので、やはりこの日でした。この詩は2年越し、実験的にまさに夜桜の下で書き上げた3編を連作の形にしたもの。基本的に作品を作るまでに時間がかかるのですが、「今ここで!」の気合で書きましたが、敵は何より寒さです(笑)。桜咲く季節、ことに夜は寒いですね。
2編目には「悪魔に魂を売る歌」。ステージ上のミュージシャン、この日はドラム、ギター2本、キーボード、ドラムの5人編成。音の圧力が強いのですが、あえてそれを全開にして欲しくて、更にそれに負けない朗読をしたくて、強い言葉の詩を選びました。
ラストには短い詩「9/11/2014」。大失態、タイトルを読み間違えました。しかも後で気付くという。私のつたない発音を聞き取ってくださった方がいたとしたら、大変申し訳ないです・・・。これはとても大切な詩、愛と平和の詩です。2編目とは同じ場所の裏と表。遠い未来じゃなく、明日の平和の詩です。
この日はバックで奏でてくださる音が、詩と完全に一体化し、私の中で消えました。本当に満ち足りた時間でした。高まる気持ちをどこまで高めていいのか、ステージに立つものは感情を露わにすべきか、それとも冷静に自己を客観視するべきか、まだ分からないのです。私はいつも自分を他人事みたいに見つめていたのに、この頃これが崩れていくのです。
昨年からスタートしたゲストホストはシンガーのKOTOさん。素敵な言葉でパフォーマーを彩ってくださいました。今回も開口一番、本当に刺激的なパフォーマーの方ばかり。最初から最後まで見て聴いて、心が大きく揺れていました。ご一緒した皆様、ミュージシャンの皆様、ありがとうございます!世界は素晴らしい表現で満ちています。
写真はステージ、ホストのヒエさんとMC慎太郎さん、真ん中にゲストホストKOTOさん。

*SET*

悪魔に魂を売る歌
9/11/2014
*「メッセージ」カテゴリは詩(創作)ではなく、読者の方へのご挨拶やメッセージです。

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